こんにちは、今日は打ち合せの会話についての見解です。
日々の業務に打ち合せは付きものです。
新しいwebサイトを作成、webマーケティング施策、
オウンドメディアの構築、システム周りの
話などさまざまです。
案件の打ち合せ参加、進行管理などのメインとなるのが
ディレクターの存在です。クライアントと各部門との
掛け橋となる存在です。
ここでの重要な役割に通訳があります。
もちろん言葉の通訳ではなく、希望されていることと専門用語の統一です。
これを、私は通訳と言ってますが!
希望されている事の例ですが
- トーン&マナー → 具体的なイメージを作っていく過程のことを指します。
クライアントが「こんな感じで」とイメージを伝えます。
これを受けたデザイナー・プランナーが
「こんな感じで」とイメージをテストアップします。
それを見たクライアントが「全然ちがうじゃないか!!」
このようなことは、日常茶飯事と言っていいほど良くあります。
しかし経験上、この「こんな感じで」と言うものが、お会いする方で
全く違うことが良くあります。
また、こちらの勝手な想像で「こんな感じで」かな?
と進めてしまう場合もあります。
ここで重要なのがディレクターの存在です。
なぜ?「こんな感じで」が出てきたのかと言う事です。
なにかを見た、誰かに言われた、等いきさつを確認し
共通なゴールへと進まないといけません。
時には打ち合せ内容を許可の上、録音します。
何度も聞き直します。
そうすると、聞き漏らしていた一言などが隠れています。
本当にそんなことがありました。
その後「良くなったじゃない」
と言われた時、本当にほっとしました。
また、専門用語もクライアントの担当者と
共有しておくことも重要と思います。